既設水槽の処理能力を引き上げる
特許技術のオゾン排水処理を特集
※このサイトはエンバイロ・ビジョン株式会社をスポンサーとしてZenken株式会社が運営しています。
オゾン処理で変わる
凝集剤を使わない
汚泥引き抜き不要
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凝集剤を使わない
汚泥引き抜き不要
終わりなき薬剤投入と
高騰しつづける汚泥の産廃コスト。
2026年には排出量取引(GX-ETS)
義務化が迫り、
排水処理は企業の経営を圧迫する
課題となっています。
このコストと環境負荷を同時にゼロに
近づける技術が
あるとしたら?
当メディアは、
既存水槽のまま
薬品レスと汚泥レスを実現する、
「オゾン排水処理システム」を
徹底取材。
排水処理の常識を変えるテクノロジーの全貌に迫ります。
発生させたオゾンを、ただぶくぶくと曝気注入するしかなかったのが従来の方式です。
強力な酸化分解力があるものの、コストや設備の面から実用化には程遠いのが現実でした。
これらの原因は
ただひとつ
それは、オゾンが排水にとどまらず、
汚れと反応できないこと
オゾンを直径50~200ナノメートルの微細な気泡(マイクロナノバブル)として注入することで、オゾンガスを長期間水中に滞留させることが可能になりました。
必要最低限のオゾン量で強力な酸化処理ができるため、従来は処理が困難だった大量の油分や難分解性の化学物質を、微生物が食べやすいサイズにまで分解できます。
汚れの結合そのものを破壊するため、凝集剤に頼る必要がなくなり、汚泥の引き抜きも不要に。また無駄なオゾン生成による多額のコストもかかりません。
排水処理の常識を変える オゾンマイクロナノバブルの効果と課題解決力に迫る
| 処理能力 | 既存設備への後付け | 薬品使用 | 汚泥発生 | ランニングコスト | |
|---|---|---|---|---|---|
オゾン排水処理オゾンの強力な酸化力で、汚れの分子結合を直接破壊する高度処理です。微生物が分解できない難分解性物質の分解や、脱色・脱臭に圧倒的な効果を発揮します。薬品不要で汚泥も出ず、既存水槽への後付けも可能なためトータルコスト削減に繋がります。 |
|
○ | なし | なし | 低(電気代のみ) |
活性汚泥法排水中に空気を吹き込み、微生物(活性汚泥)に汚れ(有機物)を食べさせて分解する最も一般的な生物処理です。処理後は泥として沈殿させ上澄み液を放流します。広い設置スペースと、発生する余剰汚泥の産廃費用が必要になります。 |
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× | 少量 | あり | 中(汚泥処分費) |
凝集沈殿法排水に凝集剤(薬品)を添加し、微細な汚れや重金属などをフロック(固まり)にして沈殿させる物理化学処理です。設備は比較的シンプルですが、多額の薬品コストと、薬品を含んだ大量の汚泥(産廃)が継続して発生するのが課題です。 |
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× | あり | あり | 高(薬品+汚泥) |
加圧浮上法凝集剤でまとめた汚れに微細な気泡を付着させ、水面に浮上させて掻き集める処理方法です。油分(ノルマルヘキサン)や沈みにくい汚れの除去に優れますが、凝集沈殿法と同様に、多額の薬品代と浮上した汚泥の産廃コストがかかります。 |
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× | あり | あり | 高(薬品+汚泥) |
膜分離活性汚泥法活性汚泥法(生物処理)の沈殿槽の代わりに、微細なフィルター(分離膜)を使って泥と処理水をろ過・分離する手法です。沈殿槽が不要なため省スペースで高水質を保てますが、膜の目詰まりを防ぐ定期的な薬液洗浄や膜の交換コストが嵩みます。 |
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× | あり | 少ない | 中(膜交換費) |
活性炭吸着法活性炭の表面にある無数の微細な孔(穴)に、水中の汚れや色、臭いの成分を吸着させて取り除く処理です。難分解性の汚れにも有効ですが、吸着能力に限界(飽和)があるため、定期的な活性炭の入れ替えという多額の維持費が必須です。 |
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× | あり | なし※ | 中〜高(炭交換費) |
※廃活性炭は発生します。
メディア監修
引用元:エンバイロ・ビジョン公式HP(https://www.envirovision.jp/)
独自開発の特許技術を用いたオゾン排水処理システム「OZAC(オーザック)」を提供する企業です。マイクロバブル技術を応用し、排水・洗浄設備の能力向上など多様な環境ニーズに応えるサービスを展開しています。
発電所、食品工場、化学工場をはじめとした、水質管理基準や導入審査が厳しい国内大手企業を中心に選ばれており、マイクロバブル技術を利用した導入実績は20施設以上※(2026年3月時点)にのぼります。
工場・施設を稼働したまま導入できる
OZAC (オーザック) 特許取得技術(特許番号7450898号)
OZACが「汚泥レス・薬品レス」を実現できる理由は、その処理のメカニズムにあります。
ここでは従来の活性汚泥法とOZACの処理フローを比較します。従来方式では避けられなかった薬剤投入と汚泥の発生が、OZACによってどのようにゼロになるのか、その違いにご注目ください。
排水処理で活性汚泥の沈降性が悪化し、沈殿槽で固液分離がうまくいかなくなる状態のこと。汚泥が処理水に混ざって流出(キャリーオーバー)し、処理水質が悪化します。
オゾンによる分解(低分子化)
ファインバブル発生装置からオゾンマイクロナノバブルを放出。オゾンの強力な酸化力と、バブルが弾ける際の圧壊作用により、強固な有機物の鎖を微生物が食べやすいサイズにまで低分子化します。
高濃度酸素と
活性炭含有担体による生分解
水中のオゾンが活性炭の触媒反応で高濃度の酸素に変化。この酸素が、活性炭を含有した専用の担体に定着した微生物を極限まで活性化し、低分子化された汚れを生分解します。有害な排オゾンガスが放出されないため、密閉や無害化設備は必要ありません。
▼導入に要する日数は通常3日
1日目:高出力オゾン発生装置の設置
2日目:マイクロバブルを生成する
YJノズルの設置
3日目:活性炭含有担体の投入
水槽の新設や大規模な工事は要りません。現在稼働している調整槽と曝気槽の中に、それぞれマイクロナノバブル発生装置を沈め、設置した高出力オゾン発生装置と接続してオゾンを供給。
曝気槽に活性炭担体(ACBキャリア)を投入しシステムの導入が完了します。
引用元:エンバイロ・ビジョン公式HP(https://www.micro-bubble-evc.com/ozac/)
既存の槽内で強力な分解から汚泥の極小化までが完結するため、従来は後段の処理に必須だった加圧浮上装置や沈殿槽を経由せず、直接放流することが可能。工場の稼働停止や生産活動を止めることなく、排水処理の能力を引き上げ、CODやBODの大幅な低減を実現します。
強固な油分や難分解性の有機物を、オゾンの強力な酸化力(OHラジカル)とバブルの圧壊作用が直接破壊。そのままでは微生物が代謝(処理)できない強固な分子結合を切断し、生物分解が容易な状態へと低分子化します。
通常は余剰汚泥となってしまう「汚れを食べて増殖した微生物」に対し、バブルの圧壊作用を働かせその細胞壁を破壊。砕かれた微生物は、活性炭担体に定着している微生物の栄養源として再び生分解されます。この再分解サイクルが水槽内で完結することで、産業廃棄物として排出する余剰汚泥が極限まで発生しなくなります。
| 項目 (mg/ℓ) |
原水 | 処理水 |
|---|---|---|
| COD | 100 | 17 |
| BOD | 500 | 23 |
| 浮遊物質ss | 540 | 16 |
| n-Hex (油分量) | 220 | <5 |
参照元:エンバイロ・ビジョン公式HP(https://www.micro-bubble-evc.com/ozac/)
| 項目 (mg/ℓ) |
原水 | 処理水 |
|---|---|---|
| COD | 200 | 38.1 |
参照元:共和公式HP(https://kyowa-ctc.co.jp/technical_info/オゾン排水処理装置/)
| 項目 (mg/ℓ) |
原水 | 処理水 |
|---|---|---|
| COD | 9,000 | 420 |
| BOD | 270 | 21 |
| 浮遊物質ss | 120 | 13 |
| 排水色 | クリーム色、濁り(中) | 透明度(中) |
参照元:エンバイロ・ビジョン公式HP(https://www.micro-bubble-evc.com/777/)
| 項目 (mg/ℓ) |
原水 | 処理水 |
|---|---|---|
| COD | 15,000 | 18 |
| BOD | 23,000 | 13 |
| 浮遊物質ss | 5,400 | <10 |
参照元:エンバイロ・ビジョン公式HP(https://www.micro-bubble-evc.com/1109/)
水質汚濁防止法の規制値をクリア
食肉加工の現場において課題となるのが、動物性油脂を含む高濃度の有機排水です。従来の加圧浮上法では、大量の薬剤投入と油脂汚泥の産廃処分が避けられず、多額の維持費がかかっていました。
オーザック排水処理の導入により、オゾンの酸化力で油脂分子を直接分解し、微生物による生分解を促進したことで、500mg/ℓのBOD値を23mg/ℓへ、100mg/ℓのCOD値を17mg/ℓへ、そして220mg/ℓのn-Hexを検出限界値未満の<5mg/ℓへと大幅に低減。100t/日の排水をわずか60tのタンクで処理し河川へ放流できる、排水処理を実現しています。
高濃度CODを除去
カーボンニュートラル実現に向け、中国電力は石炭火力発電における木質バイオマスの混焼率を高めています。そのプロセスで課題となるのが、燃料由来の有機物が灰処理水に溶け出すことで発生する高濃度のCODです。
大量の薬剤投入を必要としないオゾン排水処理の導入検討のため、実際の排水を用いた実証テストを行ったところ、CODが200mg/Lから38.1mg/Lへと低減し、最大81%の除去率を確認。既存設備へ導入され、難分解性の特有排水における低コスト浄化を実現しています。
難分解性の化学物質や高濃度の油分の分解を得意としますが、酢酸など、化学的性質によりオゾンと極めて反応しにくい(結果が出にくい)物質も一部存在します。
ご相談から水質分析、現地でのデモ機試験(ラボテスト)、専用装置の製造・納品を経て本稼働するまでに、通常8ヶ月〜1年半を要します※。すぐに導入できるものではないため、課題解決に向けた余裕のあるスケジュール策定が必要です。
国交省は水資源の有効活用として、処理水の施設内再利用を推進しています。トイレ洗浄水などに再利用するには利用者に不快感を与えない無色透明・無臭・無菌が必須条件です。従来の生物処理では残ってしまう色やニオイを根本から消し去るオゾン排水処理が、選択肢のひとつとなっています。
参照元:国土交通省HP
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000292.html#:~:text=下水処理場に集まっ,が求められています。
2026年4月から、GX-ETS(排出量取引制度)の参加が一定規模以上の企業に義務化されます。これは、企業のCO₂排出量に応じて経済的な負担が発生する仕組みです。汚泥を大量に焼却している現場では、産廃処分費に加えて新たな炭素コストが上乗せされるため、汚泥そのものの発生量を抑える処理方式への見直しが、経営課題として浮上しつつあります。
参照元:経済産業省HP
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/ets.html
全国の最終処分場の残余年数は約20年と試算されており、行き場を失った汚泥の産廃処理費用は今後さらに高騰していくことが予想されています。多額の費用を払って泥を捨て続ける従来型の水処理から脱却し、処理工程で汚泥そのものを発生させない設備への転換が、企業にとって急務の防衛策です。
参照元:環境省HP
https://www.env.go.jp/press/111095_00005.html
従来の生物処理(微生物)では分解できず、自然界に残留してしまう難分解性の化学物質に対し、環境省は排出規制と監視の目を年々厳しくしています。法定基準を確実にクリアするためには、強力な酸化力を持つオゾン促進酸化処理による高度浄化が注目されています。
参照元:環境省HP
https://www.env.go.jp/council/content/i_07/900428948.pdf
メディア監修
引用元:エンバイロ・ビジョン公式HP(https://www.envirovision.jp/)
独自開発の特許技術を用いたオゾン排水処理システム「OZAC(オーザック)」を提供する企業です。マイクロバブル技術を応用し、排水・洗浄設備の能力向上など多様な環境ニーズに応えるサービスを展開しています。
発電所、食品工場、化学工場をはじめとした、水質管理基準や導入審査が厳しい国内大手企業を中心に選ばれており、マイクロバブル技術を利用した導入実績は大手施設を中心に20施設以上※(2026年3月時点)にのぼります。
日本の産業を支える水。しかしその裏側では、終わりのない薬剤投入や高騰する産廃コスト、そしてGX-ETSの義務化が重なり、排水処理は多くの企業にとって無視できない経営課題になりつつあります。
当メディアは、既存設備を活かしながら薬品・汚泥レスを実現する次世代の「オゾン排水処理システム」を、業種ごとの課題と導入事例を通じて伝えていくメディアです。この技術は、単なるコスト削減にとどまらず、環境負荷の低減と企業の成長を両立させる排水処理の転換点になると私たちは考えています。排水処理の常識を変えるこの技術を、一社でも多くの企業に届けていきます。